株トレードは情報戦

みなさんは株のトレードにどのような印象をお持ちでしょうか。世間一般的には価格の暴騰・暴落に振り回されて何百万円もの大金が動くような非常にリスキーな行いというように理解している方もいるかと思います。しかし実際にはそういったケースはまれで、株式市場の動きというのは非常にロジカルで、情報に基づいた動きをしている場合がほとんどなのです。

例えば、ある企業が業績不振で予測していた利益を下方修正したとします。するとそれまで業績に期待していた多くの投資家たちは保有している株がこれ以上価値の下がらないうちに売っておこうと思い、結果として株価は下落します。

そのほかにも株式優待で人気の企業が優待内容を変更したりすると、投資家にとってはその株式を保有しているメリットが大幅に減りますから、当然株価は暴落します。あるいはその逆もしかりで、業績予想を上方修正したり、業績改善の起爆剤となるようなイベントを企業が主催したりすると投資家はそれに期待して買いが先行、結果として株価は上昇するというわけです。

株のトレーダーによっては株価をチャートの動きからのみ予測するという方もいますが、一般的には上述のような情報を自分なりに分析し、投資の仕方に反映するということが株トレードにおいて勝率を高めるうえで最も重要なファクターのうちの一つだと思います。もし情報分析が自分では難しいと感じる方がいれば、世間にはアナリストという情報分析を専門にしている職種の方もいますので、そういった方の書いた記事に目を通しておくだけでもだいぶ違うと思います。